2011-04-22 第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号
それも一つ一つ理屈としてなるほどと思うところもあるんですが、しかし、民主党に所属する立場の人間からすると、この間みずから苦労してつくったばかりの制度でもございます。
それも一つ一つ理屈としてなるほどと思うところもあるんですが、しかし、民主党に所属する立場の人間からすると、この間みずから苦労してつくったばかりの制度でもございます。
それを一つ一つ理屈を言うて、結局は何でもないんだと、こういうふうな言い方で済まされておりますが、それでは私はいけないと思うんですよ。結果論だけから見たって、検事総長、その当時日通事件が池田さんまでいくということを知らなかったと、それがほんとうだとしても、結果論から見たってあまり芳しいことじゃないじゃないですか。
一つ一つ理屈をつけて、そうして編入の議決をおくらせるのである。このような不純なやり方をされては全く迷惑千万だといって、実は憤慨をして、地方課長はつるし上げられて、ほうほうの体で――説明でなくて、ただ御意見拝聴に終わったということが新聞にも報道されておりますが、私も直接電話でそういったことを聞いた。一つも異議が出てないんですよ。特別の意識でもってそういうことをやっているんですね。
その点はまだ研究しなければならぬ問題ではあると思うのですが、私自身もそれをはっきりそうすべきであるという根拠も十分でありませんし、また仰せられることも一つ一つ理屈のあることでございまいますから、この程度にとどめますが、ただその際に、現在設立されておるところの各県の安全会の財産の帰属というものはどうなるのか、こういうことなんです。
もとよりわれわれはこれが完璧なものとは思っておらなかったのでありますが、全く一つ一つ理屈を攻めていったのがあの程度のものでありました。その後、その時代に、小委員と、法制審議会の小委員長をしておられた林頼三郎さんと、私とが中心になりまして、最高裁の方々や法務委員の人々も集まって、議長サロンで歴史的の御相談をしたのであります。
さらにまた資材問題に関しましても、本間さん御指摘の点は、さきに石炭廰の次長も答弁いたしましたように、一番隘路のきつい問題を御指摘になりましたので、それぞれ相当ずれたことになり、また今後の見透しに関しましても、石炭廰次長といたしまして、卒直にお答えしたのでありますが、しかしながら、そう一つ一つ理屈で押されてきまして、理屈の結論としては、こういうふうにして三千六百万トンが出ないではないかということでありますが